心霊現象? 誰もいない部屋から物音が... ラップ現象?について

今回は趣向を変えて怖いお話を...

とは言え最初にネタばらしみたいでなんですが、特に怖い話でもありません。
よく誰もいないはずの部屋から「パシッ」とか「ピシッ」とかの音が聞こえることがあります。
いわゆるラップ現象と言われる現象ですが、夜中に一人でいる時にそんな音が鳴るとビックリします。

私が以前勤めていた会社のある部屋で夜になるとそのような現象が時々あり、怖がりな人や女の人は「絶対、なんかある。」などと話していてちょっとした憶測や噂が広がりました。
私はそういった話は否定はせず、どちらかというと信じるタイプの人間なので自分が勤めている会社だっただけに、ちょっとヤダなとは思っていました。

そんなある日、夜遅くまで仕事をしていたのですが、その時はその部屋からちょっと離れた場所である作業をしていました。
かなり以前のことになるので、記憶があやふやですが、季節的には真夏とか真冬ではなく比較的暖かい季節(春か秋)だったと思います。
結構遅くまで掛かって仕事をしていたのですが、そこにいるのは私一人だけ...
噂話は耳にしていたものの、その仕事に夢中になっていたのでそんなことは頭に浮かびませんでした。

暗闇の先に何が...すると、突然「ピシッ」と例のラップ音。
さすがにビクッとなってその部屋の方を見てしばらく固まってしまいましたが「シーン...」とした沈黙が広がっています。
ただ、なぜかその時はビクッとはなりましたが、特に怖さを感じなかったのでその部屋のドアを開けて中を覗いてみようと思いました。

よくあるパターンだと恐る恐るドアを開けて中を覗くのかもしれませんが、普通にドアをおもいっきり開けて中を見ました。
電気は点けなかったのですが、私が開けたドアから光が僅かに差し込み中の様子が伺えます。別に誰がいる訳でもなく、気配もありません。
その部屋は物置兼、会議室兼、休憩室みたいに使われていたのですが、事務机、イス、その他コクヨなどのような金属製のロッカーがあるだけでした。
そして当然夜で誰もいないので「シーン」としています。

折角なのでドアを閉めて窓から僅かに差し込む光だけにし、そこに立って室内を見ていました。
その「シーン」とした薄暗い部屋の中を見ていると、次の瞬間、タイミング良く「ピシッ」と音がしました。
そのラップ音?はちょうど私の視線のなかに入っていた机から出た音のようでした。
机を良く見てみましたが、特に変わったところもありません。
科学者だったり、検証を実際に行った訳ではありませんが、ただ、その机を見ているときに、なんとなく合点のいく答え?が頭の中に湧きました。

その部屋は物置兼、会議室兼、休憩室みたいな使われ方をしていたと述べましたが、休憩室に使う人はほとんどなく、窓もドアもほぼ閉めっぱなしです。
そして季節が比較的暖かい頃とも述べました。
このようなことから真夏でなくとも暖かい季節であれば、それなりにモワっとするぐらいに室内は温まります。
また真夏ではないので夜になるとそれなりに温度も下がってきます。
ようするに日中の温まった室温で机やイスが膨張し、夜になって時間が経つにつれ室温が下がると共に僅かに収縮するので、その収縮した時に「ピシッ」とか「パシッ」と音がしていると分かったのです。
どうでしょうか、こういった音にビクッとしていた方は、今後は怖がらずに済みそうですか?
ただ全てのケースでこれが当てはまるとは言えないかもしれませんが。


関連記事
この記事へのコメント

管理人のみ通知 :


*「投稿する」ボタンを押した先にメールアドレスを入れる項目がありますが、メールでの返答はしていません。