古物商の扱い品目による分類

古物商 何を扱う?

今回は古物商を申請する際にその扱うジャンルの区分わけ。

1.美術品類
絵画、書など美術品はもちろんアンティーク、骨董品、工芸品なども含まれます。
テレビ東京の「開運! なんでも鑑定団」と言う番組がありますがそのなかに一番出てくるのはこのジャンルのものだと思います。
後に出てくる時計・宝飾品もそうですが、真贋を見極める目が非常に重要です。

2.衣類
紳士服・婦人服・子供服から和服までまたそれに付随する小物、雑貨も含まれます。
ヴィンテージジーンズなどヴィンテージ品は若い方には人気の商品ですね。

3.時計・宝飾品類
扱い品目が扱い品目なだけに高価で利幅もそれなりに期待できますが、美術品類同様、真贋を見極める目が非常に重要なジャンルです。
扱う前に真贋を見極める技術を習得する必要があります。

4.自動車
日本全体を見渡せばこの中古車を扱っているのは相当な数になります。
震災後、特に軽自動車の中古車の需要が急増しました。
今後もある程度の需要のあるジャンルだと思いますが、中古車に限らず自動車業界にはいわゆる「若者の車離れ」と言うキーワードが、重く圧し掛かってくるように思います。
更にこの先、日本の人口減少は避けられない状態のため(車に限らず他のジャンルもそうですが)10年、20年先を見据えた場合、市場規模は更に縮小せざるを得ないような気がします。
そのため国内に限らず中古車の輸出など海外へ目を向けざるを得なくなるかもしれません。

5.自動二輪車及び原動機付自転車
いわゆるオートバイ、原付、及びその付随する部品なども含まれます。
かつて日本国内でのオートバイの生産数は世界一でしたが、今ではその数もかなり減っているようです。
個人的にはスーパーカブなど驚異的な燃費を実現しているオートバイもありますし、車に比べてもランニングコストなど維持費も安いので、もっと見直されても良いような気はします。

6.自転車類
自転車及びその付随する部品類などが含まれます。  
自転車の販売は(中古の自転車ではありませんが)リーマンショック後の原油高騰の際や先の震災後に売上が伸びていると耳にしています。
燃料費が掛かりませんので、車に比べれば格段に安い維持費で済みます。
ただ中古品を扱うとなると整備の技術も重要で、また需給の問題はありそうですが。
  
7.写真機類
カメラ、レンズなど。また顕微鏡や双眼鏡なども含まれます。 
カメラと言えばその趣味性から多くの人々を抱えるジャンルで他と同様ですが専門知識が重要。 
カメラ好きな方が趣味をそのまま仕事にしてしまうケースが多いようですし、またそうでないと難しいでしょう。
   
8.事務機器類
その言葉通りパソコン及びその周辺機器など範囲は広いです。
このジャンルでは買取と言うよりも、事務所の引越しやその廃業などいち早い情報収集や仕入ルートの確立が重要です。

9.機械工具類
インパクトレンチなどのようなものから工作機械、土木機械などの大型の物まで含まれ、土木機械などを扱うには相当大きな土地が必要になります。  
これまで上げたものは主に個人相手のものですが、工作機械などは法人相手になります。
買取方法など仕入ルートの確保が重要です。

10.道具類
他のジャンルに対して「道具類」と漠然としたジャンルです。
扱うものとしては、例えばゲーム機器、ゲームソフト、CD、DVD、レコード、家具など広範囲です。
手始めに行ったり、オークションで扱うとすればこの「道具類」は欠かせないジャンルです。
  
11.皮革・ゴム製品類
ブランドバッグ・かばん、靴などが含まれます。他のジャンル同様、仕入が重要。
またブランド品を扱う場合はコピー品を見極める目も必要です。

12.書籍
文庫本などはもちろん古文書なども含まれます。
チェーン店が大きな存在のため、そこに負けないような品を揃えることが重要です。

13.金券類
商品券、切手、コンサートチケット、各種乗車券などが含まれます。
コンサートチケットのように利幅のあるものもありますが、利幅は他のジャンルに比べ低いです。
  
以上の13種類に分類されていますが、
扱うのであれば自身の得意なジャンルを扱ったほうが良いのは言うまでもありません。
後々、商売が順調にいき扱い品目を増やす場合などは後からでも申請変更できます。


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- : 2014/11/25 (火)

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