税関告知書 CN22 の書き方

前回、小形包装物 スモールパケット 宛名の書き方 内で税関告知書 CN22について触れましたが、今回は小形包装物など物品を送る場合とEMSで書類(Bisiness Papers)を送る場合の税関告知書 CN22の補足。

税関告知書 CN22の大きさ


税関告知書 CN22 税関告知書 CN22 裏面
税関告知書 CN22
左の小さな物とその右側(画像中央のもの)は共に税関告知書 CN22ですが、最近は左端の小さなタイプは廃止されたのか見掛けなくなり、現在窓口でCN22を貰うと右側(画像中央 右端はその裏面)の大きなほうを渡されます。
現在使われている税関告知書 CN22の大きさは W 74 × H 106 ミリですが、それなりの大きさがあるので小形の物だといっぱいいっぱいになる事も。(ちなみに左端の小さな物は W 51 × H 74 ミリでした。)
このCN22はシール式になっているので裏面の注意書き部分を剥がし、荷物に貼り付けます。

海外へ小形包装物を送る際にこの税関告知書 CN22は必須ですが、内容品の価格が300SDRを超える場合(2014年現在 42,265円相当)はCN22ではなく、税関告知書 CN23が必要になります。

関連記事 税関告知書 CN23 の書き方


物品発送 税関告知書 CN22 書き方・記入例


税関告知書 CN22 物品用

①内容物の種類をチェック(×など)。
Gift 贈り物、Commercial sample 商品見本、Documents 書類、Other その他、この4種類から選択してください。Gift 贈り物 が一番多いのではないかと思います。

②内容品の数量及び明細
税関告知書 CN22に記入する言語は英語、フランス語、または現地(送り先)で通じる言語で書きますが英語でいいと思います。
写真では内容品を Two Wooden Toys としていますが、この内容品は詳細に書いてください。
例えば、Toy のみだけだと返送されることもありますので要注意。
内容品の英語での書き方はこの 日本郵便のページ が参考になります。
下の「HSコードおよび原産国名」は商品(商用物品)の場合記入しますが、Gift 贈り物では記入しなくてよいかと思いますので、ここでは省きます。

③重量  
内容物の重さを記入。
出来ればキッチンスケール(秤)等を使って正確に。
秤はキッチンスケールと言われるもので、デジタル式、1kg以上量れる物が便利です。
量れる重さは多ければ多いほど良いですが、2kgのものが価格的にもオススメ。

④価格
内容品の単価とその合計額を記入。
USD アメリカドル、EUR ユーロ、AUD オーストラリアドルなどの通貨単位をお忘れなく。
例えば日本円で1000円ぐらいのものなら USD 9.68 と記入。(2014年1月現在のレート 103.27米ドル円)

⑤署名及び署名日付
ご自身の署名(サイン)と署名した日付を書きます。
写真では July 11, 2011 としていますが、アメリカと英国などヨーロッパでは日付を書く順番が違うので月は7月なら July といった具合に書いたほうが、間違いがないかも知れません。
それから September 9月 など書くのにスペルの記憶があやしいなら Sep. とピリオドを付ければ楽です。

月の英語表記
1月 Jan. January  
2月 Feb. February  
3月 Mar. March  
4月 Apr. April  
5月 May  May
6月 Jun. June  
7月 Jul. July  
8月 Aug. August  
9月 Sep. September 
10月 Oct. October 
11月 Nov. November 
12月 Dec. December  

以上、物品を送る際の税関告知書 CN22の書き方について。


EMSで書類(Business Papers)を送る際に送り先によっては税関告知書 CN22を付けなくてはならない国がありますが、記入方法は以下の通り。
税関告知書 CN22添付の有無については以下リンクが参考になります。
EMSの発送に必要な書類
国・地域別情報(国際郵便条件表) (送り先を選択しEMSの項をご覧下さい。)


書類発送 税関告知書 CN22 書き方・記入例


税関告知書 CN22 Business papers

①内容物の種類をチェック(×)します。
書類なので Documents(書類)をチェック。

②内容物の数量及び明細
Business Papers など記入してください。
注 税関告知書 CN22が不要な国ならEMSラベルに「Business Papers」と記入してください。

③重量
内容物の重さを記入。

④価格
物品とは違い、例えば見積書や契約書とするなら価格は書きようがないように思います。
窓口の方に以前教えてもらったところ、価格については送付者にて決めて書いて欲しいとのことで参考としてはその紙代など実際に掛かった費用を書く事が多いとのことでした。
但し、あまりにも高額な金額を損害要償額として書くと、高い関税が掛かると言われました。
ここでは参考までに10.0USDとしています。

⑤署名及び署名日付
ご自身の署名(サイン)と日付を記入。
日付は今回アメリカ式の並びで書いています。
ヨーロッパは、30 Dec. 2011 など。


以上、税関告知書 CN22について。


最終更新日 2015年2月25日


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