簡易書留、一般書留、特定記録の出し方、料金

今回は書留(簡易・一般)、特定記録の封筒の料金、出し方について。

簡易・一般書留、特定記録は手紙に限らず、定形外、ゆうメールにも付ける事が出来るオプションサービス。
一般書留は送達内容が詳細に記録され、損害要償額も最大500万円までとなっているので高額な物を送るのに適しています。(会社関係だと手形の送付に利用するケースも多いと思います)
また簡易書留と特定記録は利用頻度が高いオプションサービスではないかと思います。
早速ですが、それぞれの料金や封筒の書き方、出し方等は以下の通り。


簡易・一般書留、特定記録の料金と賠償額


特定記録 +160円 賠償なし 
簡易書留 +310円 賠償は5万円まで
一般書留 +430円 賠償は10万円まで 10万円を超える場合は5万円ごとに21円プラス
*25g以内の手紙であれば82円など、基本料金はそれぞれ別途掛かります。

(例)一般書留の料金 (定形外・200g、損害要償額を20万円とする場合)
 定形外料金 250円 + 書留料 430円 + 10万円を超える部分の保険料 42円 = 722円


簡易・一般書留及び特定記録の受取り・配達方法について


特定記録 : ポスト投函で完了。平日・土曜のみ配達(*速達や配達日指定としたものは日曜・祝祭日も配達)
簡易書留 : 受取りは手渡しで受領印(またはサイン)が必要。日曜・祝祭日も配達。不在の場合は再配達。
一般書留 : 簡易書留と同じ。

大切なものを送る(受取る)なら、簡易・一般書留のほうが安心で確実。
また簡易・一般書留は不在で受け取れなかった際は不在票が入れられ、指定する日時に再配達してくれます。(*特定記録に再配達はありません。ポスト投函で配達完了です。)


不在時の再配達


レターパックライトはポスト投函で完了となるサービスですが、プラスは対面配達(手渡し。押印またはサインが必要)で不在時には「ご不在連絡票」などと書かれた不在票(不在配達通知書)がポストに入れられ、希望する方法で受け取れます。

再配達の受け取り方法は以下の通り。
1.元々の宛先に再度 配達してもらう。
2.保管している郵便局へ自分で引き取りに行く。(不在票、印鑑、免許証等の身分証明書の3つが必要)
3.勤務先などに再配達してもらう。(この場合、本人確認をする事もあるので不在がちだと厳しいか。)
4.勤務先の近くなど、希望する郵便局で受け取る。
*2.は配達の方が持ち出している場合があるので不在票に書かれた電話に掛けて確認したほうが間違いないです。


簡易・一般書留及び特定記録、封筒の書き方・記入例


簡易書留 一般書留 特定記録
「特定記録」や「簡易書留」と書かなくても窓口でハンコを押してくれますが、書いたほうが間違いないです。
「一般書留」は「書留」とだけ記入します。
ちなみにここでは封筒の記入例となっていますが、箱で出す場合も相手先と自分の郵便番号、住所、氏名と「簡易書留」などと箱に記して出します。

  
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「簡易書留」、「特定記録」の他に「速達」や「ゆうメール」、「親展」、「折曲厳禁」がひとつになった便利なスタンプ。


簡易・一般書留、特定記録の送り方・出し方


簡易書留、一般書留、特定記録を出す際は下の「書留・特定記録郵便物等受領証」を記入し、差し出す物と一緒に窓口に出します。(この用紙は窓口に置いてあります。また一般・簡易書留、特定記録はポスト投函は出来ませんので、窓口から出します。)

書留・特定記録郵便物等差出票(2枚綴り 2枚目の受領証は控え)
書留・特定記録郵便物等差出票

①ご依頼主のご住所・お名前
ご自身の住所、氏名を記入します。

②お届け先のお名前
上の例では新宿税務署としていますが、個人名であれば相手の氏名を書きます。

③申出損害要償額
一般書留で10万円を超える金額の物を送る時はこの欄に損害要償額を書くか、窓口で伝えて下さい。
簡易書留や特定記録は書きません。

*補足*
一般書留で送る際に、この申出損害要償額を無記入で出す(または言わない)と損害要償額が10万円となるのでそれ以上の金額の物を送る時は必ず書いてください。
 
④摘要
送る物の内容を書きます。


簡易書留、一般書留、特定記録を誤ってポストへ出した場合


簡易書留等は窓口受付のみですが(ポスト投函はできません)、上の「書留・特定記録郵便物等受領証」を郵便物に輪ゴムやクリップで付けてポストへ投函する人は結構多いと私が良く利用する郵便局の方が言っていました。
そのような場合はきちんと簡易書留などとして扱われるのかと聞きましたが、「簡易書留」「書留」「特定記録」の記載、貼付している切手の額が合っていれば、簡易書留なら簡易書留として扱い、受領証は差出人に返却(返送)するといった事を言っていました。(逆に言うと、貼付額に不足があれば普通郵便として扱われる)
間違ってポストから出しても安心と言えば安心ですが、簡易書留等は本来窓口から出す物なのでポストへ投函しないように注意が必要ですね。


簡易・一般書留及び特定記録の追跡


それぞれ書留・特定記録郵便物等受領証(控え)に書かれたお問い合わせ番号を以下ページに入力すれば下の画像のように追跡できます。

パソコン・タブレット用 追跡サービス
スマートフォン用 追跡サービス
携帯電話用 追跡サービス

追跡結果の例
特定記録 私書箱配達
上の画像は私が特定記録を私書箱宛てに送ったものですが、私書箱の場合「引受」、「私書箱保管」、「窓口でお渡し」と反映されるのはちょっと興味深いものがあります。


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最終更新日 2015年2月26日


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